勇気の進と退

3月30日(水)

誰も見ていない場でも、善いことを

実践するという勇気。

そして、勇気には「進」と「退」がある。

前に進め~進め~と前進の方向。

また、立ち止まり、その後退くという

引きあげの方向。

この場合は、ともすると心が乱されやすい。


沈勇とは、落ち着いた勇気のこと。

引きあげる時にこそ、感情的にならず、

落ち着いた状況分析と冷静な判断が必要。

それが、引きあげる時の勇気!

「勇気を修養する者は

 進む方の勇ばかりではなく

 退いて守るほうの沈勇も

 またこれを養うよう心掛けねばならぬ

 両者がそろって真の勇気が成る

 (新渡戸稲造)」

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引きあげる時のほうが、進む時よりも

はるかに大きな力を要する。

人生には、進む時、退く時がある。

そのどちらにも、本当の勇気を持って臨む。

退く=方向転換とも言える。

退く時のほうが、誰も見ていない場所で

善を実践する勇気が試されるそんな気がする。

何かに阻まれたとしても、感謝と善は持ち続けたい。

それこそが、自分への大きな挑戦の機会だと思う。

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように!

GO!

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勇気の進と退” に対して2件のコメントがあります。

  1. morimariko より:

    happy-ok3さん、こんばんは。
    確かに、「始める」よりも、「止める・辞める・終える」などのほうが、ずっとずっとエネルギーを必要とする気がします。
    また、「沈勇」。いい言葉ですね~(^^)。勇気は「熱くなる」ばかりではないんですね。覚えておこうと思います!

  2. happy-ok3 より:

    morimakiko様、こんばんは。

    本当に、始めるより、引くほうが、はるかにはるかに
    パワーが要ると思います。
    続けてきた事を引かなければならなくなった時などは
    身体を壊すくらいの衝撃もあります。
    それらを正しくまっすぐ乗り越えることも、すごいパワーが要るはずです。勇気ってそのようなときに
    見える気がします。(#^.^#)
    いつも本当にありがとうございます。

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