素晴らしい命とは

8月25日(月)

『命は長さではなく生き方が問われる。』実祝プランニング

人の命は尊い。

何故か近年は日本で、宗教から遠ざかる人が増えているらしい。

しかし宗教とは無縁であっても、命を大事にしている人には、

命を、人を、決して数だとか物のようには、扱わない。

「人間にとってもっとも大切なのは

 命の長さだと思っている人は多い。

 しかし 私が出会った人を振り返ってみて

 その人の命が素晴らしい命だと

思える人においては

 ごく少数の例外はあるにせよ

 命の長さはあまり問題ではない。

 (日野原重明)」

日野原重明氏は、100歳を過ぎた医者である。

兵庫県で、1歳の時に、筋ジストロフィーの診断された少女がいる。

彼女は今、高校1年生。

筋力維持に乗馬が良いと聞き、続けているという。

昨年10月には、全国障がい者馬術大会で、障がいの程度別に分けられた

クラスで、2位に入った。

この病気で乗馬ができるという方は珍しいらしい。

その分、努力をされているし、寝ている時は

呼吸困難になりやすいため人口呼吸器が必要。

けれど、生を感謝し、輝いていると私は思う。

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置かれた立場で、私たち自身も、今日と言う日を

善い一日に向けたい。
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