相手の幸いを願う愛

1月3日(金)

『相手の幸いを願う愛。』実祝プランニング語録

The hunger for love is much more difficult to remove than the hunger for bread.

愛に対する飢えの方が、パンに対する飢えを取り除くことよりも、はるかに難しいのです。(マザー・テレサ)

最近はストーカー事件が多いので、恋愛に関して言えば、

「愛する。」というのは、相手の幸いを願うもの。

相手の幸いを満たす努力をすること。

けれどストーカーになったり、復讐?をしていく人は、

「人を愛するというのは、自分の願望、欲求を満たすもの。」と履き違えてしまっているのではないか?

ではご自分を愛しているから、そのような卑怯な行動に走るのだろうか?

いや、むしろその逆で、ご自分を愛せない結果なのだと専門家は言う。

自分を大切に出来る人は、他者をも大切に出来る。

相手から、断られたとしても、潔く身を引ける。(悲しいのだが)

そこで、しつこく?迫ったり押しの一手になると、今度は相手は怖がり、悩み、ますます逃げてしまう。

そんな時期に、もし全く別件で他人の大きなストーカー事件が報道されようものなら、

相手やその周囲は、さらに恐怖を持って防御策を立てざるを得なくなってしまう。

その防御策に対し、怒る、言い訳をしてさらに相手を恨んで執着してしまう。

付き合うどころか、アタックしたけれど断られたというなら、

理由は大切にしていきたい見えない形や価値感に

お互いの大きなギャップが生じているから。

付き合っていたとしても、ギャップが埋めきれなくなると、関係性が離れてしまう。

しかし、ギャップがある事も認めるどころか理解できないから、執着してしまう。

ご自分を愛することが理解できて、ご自身の中に愛が充満していく。

ご自分の中で本来は持っていないといけない愛を

他者から満たしてもらおう、その他者の愛も全て所有したい。と。

与える愛ではなく、「もっと、もっと!」と

満たして!欲しい!となっていく。

愛するということが何なのかを学ぶ時間が必要だと思う。

学んで他者に実践していく中で、身についていく。

今、ネットやその他、事件が多い事も、愛すること、忍耐すること、

他者の幸せを願う為に自分が行動を起こしていくことを、

学んで体験していないため、起きていくのではないだろうか?

ネット上で、「リベンジ何とか」やら「振られた仕返し」をする人は、相手を貶めているようで、

実はご自分を物凄く貶めていることに気づいてほしい。

振られったって、それは、次にもっと素敵な人が待っている兆しだと誰かが言っていた。

その兆しを、復讐やら仕返し、心で恨んだり憎んだりをして、

ご自分で潰していくのなら、ああもったいないと思う。

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