愛情に応えられる才能

11月30日(土)

『100%を500%で応えられる才能。』実祝プランニング語録

獣医さんの所に「白文鳥」が来ていた。

丁度、待合室でお隣に座っておられたので、話がはずんだ。

文鳥は小型鳥の中でも小さな鳥。

体重は24~25グラムくらい。

その白文鳥は「ジュンちゃん(男の子)」という。

ジュンちゃんはもう直ぐ8歳。もうおじいちゃんだ。

ところがペットショップからお迎えした直後、てんかんの発作が出たらしい。

「もう駄目かな?」皆がそう思ったらしい。

それでも何とか元気にはなったが、餌は獣医さんの所で調合した餌しか食べられない。

飛ぶことも上手くない。

それで8年も生きているって凄い。

てんかんを起こす鳥は、脳に少し障がいがあるという。

けれど、愛情を感じることに対しては、障がいどころか、とても敏感で100%どころか500%くらいの力で飼い主に応えているのではないか?

素晴らしい才能だと私は思う。

今、生きるものたちへの想いや愛情が二極しているように、異口同音言われている。

最近は、感情のコントロールが出来なくなり、嫉妬から陰で人を陥れたり、

悪い意味で利用したり、自分の欲求、欲望や怒りを誰かを潰すこと、

誰かを攻撃することに向けている人も多くなってしまった。

怖いのは、そういう事をしているご自分の恐ろしさに気づいていないということ。

目先のことしか見えなくなっているからかもしれない。

ジュンちゃんの飼い主や、私もそうだが、小さな鳥たちに時間とお金?をかける者というのは、

大変なことも多いが、ある意味、とても幸せだと思う。

私の所にも生まれつき障がいのある鳥がいるが、その仔は私にとって素晴らしい存在なのだから。

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