天使がそばにいる

5月17日(木)
『天使は慰め励まし喜びをもたらす存在。』実祝プランニング語録

幼鳥でありながら病気のため、早々と天国にいってしまったセキセイインコの仔。

紙の棺を動物病院で用意してくれ、綺麗にいれてくれていた。
亡くなった夜は、棺のそばで一緒に寝ていた。

ところが、夜中、どこからともなく、良い香りが部屋中に漂っている。

その部屋には花も置いていない。

また、目を閉じると、無数の小さな光が星のように回っている。

こういう現象は天使がそばにいると、聞いたことがある。

それも多くの天使達が、そばにいてくれたようだ。

その夜は眠ったのか眠ってないのか、良い香りに包まれて半眠り?のような状態だった。

ところが、火葬した次の日、夜自転車で出かけていると、走るたびに、また良い香りが漂ってくる。

停めて周囲を見わたすが、近くに花もなく、公園もない。

やっぱり天使なのだろう。ずっとそばにいて慰めて力をくれているのだ。

産まれた場所も居た場所も全く異なるが、同じ時期に産まれ、同じ時期にうちにきた、天国に先に行った仔と爪のないマメルリハの仔。

この仔も、そして天国に行った仔も天使が姿を変えているのかもしれない。

爪の無い子はハンディが大きい。

だからこそ、愛情も世話も時間を注いでいる。

私は小さい頃から、ちょっとだけ不思議体験をしている。

アッシジの聖フランスシスコなら、鳥と話が出来たようなので、このこと理解してもらえるだろうと思う。

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5月に「NO.19愛の告白チューリップ」 「お母さんの優しさ」を掲載。

17年前、被災した立場から創られています。

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