生かされている愛

3月20日(火)
『生かされている大きな愛がある。』実祝プランニング語録

私達は、どうしても、起きた事を後悔しがちだ。
後悔するのは、悪くないし、どの宗教でもそれを「改めなさい。ごめんなさいをして良い方向に向いなさい。」と説いているはずである。

ところがそのような教えを説いている人であるのに、「ごめんなさい。」をしない、とううのか、出来ない人達が増えていると、よく聞く。

改める努力が大事だと思う。
『過ちを犯したら、改めましょう。B・イエーツ』
専門知識があれば、宗教に限らず、どのような分野でも語れる。

しかし、大事なことは、語ること、その仕事をしていく芯の部分の内容が自分の身についているか否か、である。

JR西の職員が、不正を働いてその不正を、若い部下にまで手伝わせていた。
また、警官が良くない行為をしたり、教師がしてはならないことをしたりして、新聞やニュースで報道されている。

けれど、これらは氷山の一角だろう。

それらによって傷ついた人達が今は大勢いる。

傷つけられた人達の傷は深いだろう。

その時、決して仕返ししようとしたり、悪を返す事はしないほうが良い。

宗教家であれ、警察官であれ、教師であれ、その立場にいる人達というのは、見える人達と見えないところに存在している人達に対し、大きな責任と義務を託されているのだ。

これらは、何かの小さなグループでも同じだ。肩書きや立場というのは、自分が誉めはやされるために存在しない。
純粋な責任が必ず問われる時がくる。

では肩書きや立場が無いから関係ないということでもない。

今、私やあなたが、いまここに、生かされて存在していることに大きな意味があり、生かされている責任がある。

苦しい事ばかりが続くと、投げ出したい、又は自分で死を選んでしまいたい衝動に駆られる時があるかもしれない。

でも、生きている、生かされている愛があること、角度を変えて自分には見えないところから沢山の愛が注がれていることに、目を向けてお互い励ましあうことが出来たら幸いだ。
Copyright2012実祝プランニング

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3月に「NO.17命の力弥生月」 「ひな祭り」を掲載。

17年前、被災した立場から創られています。

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