東北地方太平洋沖地震 子供たちに支えを

4月28日(木)
『子供たちに支えを』

福島第?原発事故の影響で、周辺の54校の小中学校が休校になっていた。
うち23校は新学期の再開を断念せざるを得ない状況。

子供たちは、分散して区域外や県外の避難先にある学校に転入した。

子供たちがその環境の変化に本当の意味でついていけるかどうかが、問題だ。
県外といっても、比較的近い距離なら、理解もあるだろう。

しかし、遠方に避難した子供たちは、友達とも離れ、恐怖や悲しみを共有できる相手も少ない。

それらを体験した者同士が、悲しみを、たとえ言葉に出さなくとも共有できる事は、支えである。

その支えどころか、イジメに遭ってしまうと、心の傷は拡がるばかりだ。

外傷で例えるなら、大怪我をして、怪我をしていない部分まで、傷つけられるということだ。

そういう事は、社会でも形を変えては起きている。

辛いことを乗り越え頑張っている者に、ありもしないことを噂したり、嘘をついたり・・・。

誰でも何かしらのハンディを持っている。思いやりをお互いにもてたら、傷でなく癒しがなされていくと思う。

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尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをP掲載。同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸い。
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