ゆるす愛

10月30日(土)
『ゆるす事は、自分を大事にすること』
実祝プランニング語録

鈴木秀子さんという方の本を読まれた方は多いだろう。とても素晴らしい本がある。
「ゆるす愛、ゆるされる愛:鈴木秀子著、大和書房出版」
副題として「自分の幸せに気づく本」と書かれてある。
難しい本ではなく、読んでいると心が緩やかになってくる本だ。

その中に、自分の身内や大事な人を亡くした人、突然の事故や災害に見舞われた人、
信頼していた人からの裏切りや酷い仕打ちをされた人、そのようなことに遭うと、ゆるせない気持ちになる。
しかし、その怒りの感情にがんじがらめにされないこと。ゆるせないことの葛藤から自分を責めてはいけない。
毎日の生活で、小さな許せないことから、ゆるしていく。そのゆるしを続けていくと、ちいさなことをゆるせた自分が
大好きになっていく。大きな悲しい怒りや憎しみは中々ゆるせなくても、小さなゆるしを続けよう。
そのような内容が記載されていた。

小さなゆるしの積み重ねは、きっと素晴らしい結果を生む。そしてさらに、素晴らしい人へと創り上げられていく。
人を欺き、裏切る人については、その人に周囲は媚びても、喜ぶ事は少ない。
私たちは、周囲に幸いを撒く努力をしていくことを選びたい。
Copyright2010 実祝プランニング

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