命は命が支えるHAPPY。

6月4日(金)晴れ
『命を支えるのは人の愛情。』実祝プランニング語録
人の命は人が支える。
命を助けて救うのは、神様だ。どんな手術をしても、回復という不思議な体内の力は、医者が創り出せる領域ではない。さて実話だが、カリフォルニアの病院に難病にかかっていた少女がいた。
この少女の回復のたった1つの希望は、5歳になった兄から輸血してもらうことだった。
5歳の兄も同じ病気になったが、奇跡的に助かった。そのお陰で病気に対する抗体を持っていた。
医者は少年に妹の病気を説明し、「助かるためには、君の血をあげたいのだがいいかね?」と聞いた。
少年は、一瞬戸惑った。しかし、直ぐに「うん。妹が助かるならいいよ。」
そう返事をした。妹への輸血の日、少年は妹の顔色が良くなっていくのを、隣のベッドから喜んだ。
しかし、その後、医者に震える声で言った。「もう僕は直ぐに死んじゃうんだね?」
少年は自分の身体の血を全部妹にあげたら、助かると思い込んでいたのだ。その代わり自分は天国にいってしまうと。
小さいのだから理解ができないのも仕方がない。しかし、自分が死んでも妹が助かってほしいと、願い行動したのだ。
兄としての威勢を張るのでなく、兄として愛情を注いだ。命を大事にすることは、何より尊い。
『人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。聖書箴言5:21』続きは明日のお楽しみ。★★★Copyright2010実祝プランニング
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