医者生命を賭けた熱意

4月22日(木)雨
『真剣な熱意は特効薬。』実祝プランニング語録
両親から、山田先生にそのような経緯と共に、命を助けられた事を聴いたのが、小学校5年生の時。その頃は、山田先生は同じ区内でも少し離れたところに住居と一緒の医院を移された。私たちも、引っ越していた。
距離が離れ、疎遠になった。
なぜ、山田先生は、大きな病院に私を移さなかったのか?
私の想像から言えることは、直ぐ近所だったし、私が生まれる前から、家族も山田先生には内科でお世話になっていた。母の仕事のことも他の人よりは理解できる。
小児科でもある以上、子供の精神的なこと、身体のことも、数値の判断ではくだせない事は、良く理解されていたと思う。本当の小児科で赤ちゃんの心が理解できるお医者さんなら、多分、その赤ちゃんの性格も読めるはずだ。「ウソ~っ」と思うなら、ペットショップに行かれたら良くわかる。
産まれて2ヶ月、3ヶ月の子犬、子猫で同じ種類であっても、見事に性格が出て、1匹ずつ異なる。
人間なら尚更だ。
多分、0歳児にしては、聞き分けも良い赤ん坊だったと思う。
多分、忙しい親に気を遣っていたのだろう。
しかし、本来、赤ん坊は、自分の欲求を我慢せず直ぐにだす。産まれて数ヶ月の赤ん坊は母親にそばにいてほしいはず。それらが、言葉を出せない赤ん坊は、身体の異常という形で現れただけ。が、深刻な状態にまでなっていた。
山田先生は、自分を私に与える形で、真剣に『命を愛し、護る』それが私に1番必要なことであり、薬だと、無意識のうちに感じたのだと思う。

大きな病院に移すより、『皆、忙しいけれど、あなたは心配しなくていいんだよ。私がそばにいて、あなたを大事に護り救うよ。』医者生命を賭けたその熱意が、私を生還させたのだと今でも確信している。続きは明日のお楽しみ!
『幸いなことよ。全き道を行く人々。聖書詩篇119:1』 ★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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