素敵なお医者さん その2

4月20日(火)曇り後雨
『子供は胎内で聴いている。』実祝プランニング語録
素敵なお医者さんで、忘れられない方がいる。
「山田先生」だ。
この先生には0歳児の時からお世話になった。
その頃住んでいた家の近所の「小児科・内科」であった。
私は0歳児の時に、死に掛けたらしい。
子供が中々授からなくて、親族一同が、従姉を養子に迎えたほうが良いという結論に達した。
その話がまとまった時、私が、宿った。結果的に、養子の話は流れてしまった。
しかし、随分様々なやり取りがあったはずだ。それらを、ずっと胎内で私は聞いていた。
産まれてからも、両親が忙しかった。母は、警察に勤務していた。今のように週休2日制ではない。
女性が社会で働く事は、休めないという厳しさが求められた。
私が産まれて、2~3ヶ月くらいで、仕事に復帰したようだ。
0歳児であっても、多分私は状況を理解していた。だから、無意識のうちに気を遣っていたと思う。
ところが、ある日原因不明のお腹の病気になった。近所の山田先生に診てもらうのだが、一向に治らない。それどころか、日増しにひどくなっていく。
さすがに、家族もこれは大変だ!ということで、山田先生に申し出たという。
「このままだと、死んでしまいます。大きな病院に移してください。死んでも、先生は責任が取れないでしょう?」と。普通なら、ここで大きな病院に移すだろう。
ところが、この山田先生は、違った。どう違ったのか?
続きは明日のお楽しみ!
『幸いなことよ。全き道を行く人々。聖書詩篇119:1』 ★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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