バレンタイン・デーの愛は続く その6 手紙を書く

3月16日(火)晴れ
『自分の手と心で気持ちを込める手紙。』実祝プランニング語録
バレンタイン・デーが行事として広まっていった当初は、バレンタインの真似をして「愛の手紙」が交わされていた。

新聞で目にしたが、35歳の主婦の方が、「整理していたら、15年前に主人に送り、送られたラブレターが出てきた。読み返してみると、情熱的な熱い思いを恥ずかしげも無く綴っていた」と。
しかし、「その頃のとっても好きだった思いが鮮明によみがえってきた。」とも。

15年前では携帯電話もここまで普及していなかった。
自分の気持ちを相手にストレートに直接伝えるには、会って話をするか、電話で話すか、手紙くらいのものだった。
ところが面と向っては、気恥ずかしい言葉もある。電話では周囲に家族もいたり、そういうロマンチックな会話も交わしにくい。

手紙は自分の文字で書くから、自分の気持ちが伝わりやすい。文字が上手、下手でも、一生懸命書こうとする。
今は自分の手で文字を書かなくなってきているが、それは脳科学的にも好ましいことではないらしい。
手を使う事は、その人自身をそこに反映させることなのだ。
恋人への愛だけを綴らなくても、家族への感謝、思いを伝えたい

友人、知人、ごめんなさいと謝りたい人へ、手紙を書くことは、素敵な贈りものでもある。受け手の反応は、相手に委ねたらいい。ラブ・レターでも相思相愛の相手でなければ、自分の期待する反応は難しいのだから。
しかし、そこに相手を想う気持ちから、一生懸命綴る言葉は、神にも届いている。大事な事は、思いどうりの反応や返事がなくても決して恨まないこと。それは思いやりでも愛でも無く、自分だけを中心にものを見ないでいきたいね。  

『神は愛です。ヨハネ第一4:6』 さて、今からでも、誰かに手紙を綴ってみては?続きは又、明日のお楽しみ★★★ Copyright2010 実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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