愛情その1

3月9日(火)雨
『人が人を慈しむことを学ぶ。』実祝プランニング語録
韓国で生後3ヶ月の女の子が、栄養失調で亡くなったという。
原因は親である夫婦が「仮装世界の少女キャラクターを育てるゲーム」に熱中したため。
その結果、女の子にはミルクが1日1回という日もあり、満足に食事であるミルクを与えられていなかったからだという。
同じ韓国で類似する事件が起きている。こちらは4時間も4ヶ月になる男の子を放置したまま、自宅を空けていたため亡くなったという。
どちらもネットカフェ通いが関係している。
現実と仮装の区別がつかなくなっているようだ。生後数ヶ月の乳児は、世話をされて生きていくのだ。
ミルクを飲み、手足を動かし、興味があるものを目で追い、笑い、言葉や音を聞いて身体や神経が発達していく。
言葉も発することができない、小さな存在であるが、1番愛情と世話を必要とする。
乳児と親の関係を見ていると、親の愛情をそのまま受け入れている。無防備のなか信頼しきっている。

この頃の子どもがらみの悲しい事件は、親が関与しているという事実だ。再度愛情について考え、学ぶ時間が必要だと思う。外国の大学では『愛を考える』授業があり、教授までいるらしい。
難しいことを教えなくても、人を慈しむ心を小さい時から養う事は大事だ。それはある意味家庭の中での授業だ。
『神は愛です。第一ヨハネ4:6』続きは又、明日! ★★★ Copyright2010 実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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