いじめをなくそう その3

3月7日(日)曇り
『矛先を悪いことに向けず、良い行いに変換させていく。』実祝プランニング語録
5歳でありながら、6キロほどの体重だった男児。親が不仲だったようだ。その矛先が子どもに向けられたという。
愛情がわかないというのだ。
しかし、大人の世界でも起こっていることだ。
何かの集団で、ご自分のやりたいことを突っぱねたいがため、反対する人達をいじめていく。
その中で得るご自分の手柄や満足を、他の人たちに認めてほしい気持ちがあるのだろう。
しかし、いじめられても、そんな中でも協力してきた人達の汗を思いやるどころか、圧力を持って疎外することで、ねじ伏せようとする。
圧力で叩かれた傷は、この5歳の男児があざを作っていた傷と同じである。

しかし、大人も身体の傷は消えても心の傷は消えないのが現実だ。
大人でも面と向って話し合う、向き合うことすらできないで、誰かを介し、何か都合が悪いことがおきると、周囲には介した人のせいにし、上手に赤という事実を茶色やピンクに伝えていく人。

悲しいことだ。いじめは形を変え、蔓延しているように感じる。殆どが妬みや、人をモノのように扱う心から来ている。それをシテはいけない、と説きながらシテいることに気付いていない人達が、1番怖い。
もしも、気付いたら、「ごめんなさい」が言葉と形になって現れるはず。が、ごめんなさいどころか逃げて、誰かのせいにシテいるように感じる。本物の友情や愛情は逃げる形を決して取らないものだ。

『神は愛です。第一ヨハネ4:6』 続きは又、明日! ★★★ Copyright2010 実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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