電車の中での化粧、HAPPYと見られる?

1月29日(金)晴れ
『内面を綺麗に保つことは、表面の美しさに勝る。』実祝プランニング語録
あなたは、電車の中で化粧をしている人を見てどのように感じるだろうか?
私は鏡を出して本格的に化粧をシテいたら、ドン引きである。
そんな人に、1日に2回も遭遇するのは、ちょっとしんどい。
1回目は朝、周囲に誰もいないかのように、50代くらいの女性が必死で化粧をしていた。
2回目は夜、20代後半の女性とおぼしき人が、化粧をし、見事に顔が変わった・・・。
化粧自体は悪いことではない。しかし、場所をわきまえてほしい。心を綺麗にしようとしている人は、まず公共の電車の中を化粧室に化けさせる事はしない。
化粧1つで、人がいきいきする事はある。老人ホームで、化粧を老婦人達にしていくボランティアもあるが、老婦人達の表情が、明るくなるという。
先日、やけどを負った男性が、その部分に化粧をしてやけどの痕を覆うと、積極的になれたという。
それまでは、やけどの痕を気にしていたが、自分がその事で明るくなれたので、自分の辛かった体験を活かし人をHAPPYにしたと、メイクの仕事を選んだという。すばらしい。
化粧は用い方によって、すばらしい効力を発揮していく。
ただ、今は10代の人たちも化粧をしているが、肌には良くない。化粧などしなくても、健康的な肌と笑顔は表面上の化粧に勝るというのに。お金もかかるし。
誰も、綺麗になれば嬉しいが、心を綺麗にすることのほうが、マナーを美しくすることのほうがまず、先決ではないか?
電車等で化粧をしている大人の人達は、マナー違反、自己中心、表面上だけの美をその姿で無言のうちに手本として教えていることに、気がついてほしい。

私も偉そうな事はいえないが、表面を飾るより先に、言葉を綺麗にしたほうがいいように思う。言葉が乱れると心も引っ張られていきやすい。化粧で隠せないのが心。化粧は他者と自分を気持ちよく明るく保つツールとして活用したらHAPPYだ。  
『顔が、水に映る顔と同じように、人の心はその人に映る。箴言27:19』
続きは、また明日★★★Copyright2010 実祝プランニング

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