クリスマスの12日の8日目

2010年1月2日(土)晴れ
『幸いは降誕の喜びの中に埋まっている。』実祝プランニング語録
{クリスマスの12日の8日目、愛するあのひとがくれたのは8人の乳絞りの娘、・・・・・。} 
8日目の8人の乳搾りの娘とは、新約聖書(マタイ5:1~12)にある『山上の垂訓・8つの幸いな人)』成長に必要な栄養を搾り出す者は幸いな仕事をしている。

1,心の貧しい者は幸い、天の御国はその人たちのもの。=ここでの貧しいは自分の罪、弱さを知る謙虚な心を持つということ。自分の利欲で一杯になった心にイエス様は入れない。ここは現在形が使われているため、天の御国は現在主を迎え入れる心、その人の中にある。
2,悲しむ者は幸い、その人は慰められる。=悲しみに遭遇した人は悲しむ者の心が理解できる。悲しみを通過すると喜びの側面を発見できる。更に自分の罪を悲しめる者は、悔い改め、主の救いを体験できる。イエス・キリストは私たちの悲しみを十字架で担われた。神は誰が知らなくても、私たちの悲しみを知り、慰めを届けられる。
3,柔和な者は幸い、その人は地を受け継ぐ。=優しさをもち、柔軟な心を持つ者は、どんな裏切りやひどいと思えることに対しても恐れない勇気を持つ。試練に折れないしなやかな信仰を持つ者は、地に根を張った信仰が育つ。
4,義に飢え渇く者は幸い、その人は満たされる。=正しい心、神の正義を希望する人は正義の実を結ぶ。心身共に神の力と愛に満たされる。
5,あわれみ深い者は幸い、その人はあわれみを受ける。=あわれみの心を慈善に表せ実行できる人は、相手の苦しみを理解できる愛情がある。神はそれらを喜ばれ、あわれみと愛をその人にも贈られる。
6,心の清い者は幸い、その人は神を見る。=神は聖なる方、聖を愛されその中におられる。清さを慕う者は神の近くにいる。神がどのようなお方かなのか、心で理解でき、神の望まれることが見えてくる。上辺の行いのみを神は見ない。
7,平和をつくる者は幸い、その人は神の子どもと呼ばれる。=。「地の上に平和が」とクリスマスに天使が歌ったように、神にある平和を届け、神の平和を生み出す事は神の平和を増やしていく神の子ども。神の平和は悪や罪、欺き、裏切りを容認する事とは異なる。
8,義のために迫害される者は幸い、天の御国はその人のもの。=神の正義を貫くために迫害を受け耐え忍ぶ者は、神に忘れられない。イエス・キリストの十字架と死はそれであった。地上の命だけに目を留めず、神のもとに帰ったとき、「良くやった、忠実なしもべだ。」と。神は全てご存知。続きは明日のお楽しみ・・・Copyright2009 実祝プランニング★★★★★★★★★ み使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。」ルカ2:10』 すばらしい喜びは神が幸いと言われる中にある。その土台はキリストの降誕。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)