光の天使のHAPPY ヘッドライト

11月8日(日)晴れ
『不思議な助けは、身近なところにある。』実祝プランニング語録
さて10月29日以降は、ハロウィンや万聖節、死者の日があったので、バージニアの不思議なHAPPYのお話しをお休みしていた。その続きである。
ウイリアムとバージニア夫妻は、砂漠横断中、ファンベルトが動かなくなっていたのに、守られたが、その6年前にも不思議な事があった。
ウイリアムとバージニア夫妻は、ハドソンに住んでいる娘を訪ねた。帰りは日曜の夕方になった。だんだん暗くなり、夜道を走っていく途中、急にヘッドライトが故障し、つかなくなってしまった。このままでは走れない。その上、自宅までは随分距離がある。ウイリアムは車を道の端に寄せた。ボンネットを開けて、誰か助けてくれないか、待つことにした。バージニアはこのときも祈っていた。
しばらくすると、巡回中のパトカーがやってきた。この時代はJAFのようなロードサービスもなかったし、日曜の夜に営業している修理工場も殆どなかった。
それでも、ウイリアムは、パトカーから降りてきた警官に聞いてみた。
「この近くに日曜の夜、営業している修理工場があると、助かるのですが・・。」警官は少し考えてから答えた。
「もしかしたら、あの店がやっているかもしれない。とにかく、ファーザードランプを点灯させて私のパトカーのあとからついて来てください。」2人はほっとした。パトカーのあとをついていった。運よく修理工場は開いていたのか?続きは明日のお楽しみ・・・
★★★★★★★
パシフィック・ユニオン大学の学生達が力を受けていた、詩篇34篇は昨日の22節で終了。死者の日を越え、生きる大切さがある。今日からは、いぶし銀の輝きを持つ詩篇46編。多くの人がこの詩篇46編で、絶望から立ち上がった事実をもつ。
その1・詩篇46篇『1節・神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。』苦悩の中、マルチン・ルターも大きな力をここから得た。神はわたしの拠り所。拠り所とは、守りが大きく一番落ち着く場所である。そこに力が満ちている。自分に力が無くとも、ここから供給される。そして、困難の中で助けが遠くにあるのではない。{そこにある}とは、身近なすぐ傍にという意。
神は、聖書の言葉の中、祈りの中、叫びの声の中に現れ、わたしを助けることがおできになる。

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