ハロゥイン その1 10月31日が大晦日

10月29日(木)晴れ
『世界の祭りには、それぞれの歴史が織り込まれている。』
実祝プランニング語録
もともと、ハロゥイン(Halloween)は、11月1日の万聖節(諸聖人の日)の前日をいう。
言葉の語源は、Hallow=神聖な、とeen(even=evening)前夜祭、が合わさった言葉である。
万聖節は(All Hallow’s )と言い、その前日なので、All Hallow’s Eveと呼ばれていたものがHallow’s E’enとなり、変化してHalloweenとなった。
これは、クリスマスやイースターのように、キリスト教会の関係で必ず、取り入れているものではない。由来から見て、日本では、一般的なお祭的商業行事としては行われてはいるが、殆どのキリスト教会では、何もしないことが多い。
由来は、ケルト人の収穫感謝祭と古代ローマの果家女神(Pomona)の祭、ある部分のキリスト教的要素、そしてアングロ・サクソン系の国で行われていた地域性の強い行事がイギリスやアイルランド、アメリカの民族的習慣の中に取り入れられていったものである。
昔のケルト人の一年の最後の日、つまり大晦日は10月31日であった。ケルト人が新年を11月1日としたのは、11月は冬の始まりであり、冬の始まりを記念した祭りがサウィン(Samhain)祭であった。
この大晦日、10月31日には、死者の霊が家族を訪ねてきたり、魔女が出てきて良くない事をしたり、悪霊が害を撒き散らすと言い伝えられてきた。この悪いものを払うため、また死者の霊を正しく導くために「火=焚き火」を焚くことが欠かせない要素になった。
単にかぼちゃが出てきたり、仮装することがハロウィンではなかったのだ。でもなぜ、かぼちゃや仮装があるのか?
意味を知る事は楽しいね。続きは、明日のお楽しみ・・・。Copyright2009 実祝プランニングf:id:happy-ok3:20091005163811j:image
09’9月25~27日までのブログでパシフィック・ユニオンの学生達が、一生の力となり続けた、詩篇34篇の言葉。長いので、少しずつ、簡単な説明とともに、紹介させていただく。新改訳聖書引用。
その31・詩篇34篇『18節・前半・主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、』主から顔を近く寄せていただける者は、主の前に自分の醜さ、愚かさ、弱さを正直に認め、悔い改めた者である。主を礼拝するときも、形式ではいけない。絶えず主の前に、心を注ぎだし、へりくだることが大事である。

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