聖・クリスト・フォルスからの教訓のHAPPY 知る

9月3日(木)晴れ
『自分を正しく知る事は、周囲を活かす。』実祝プランニング語録
さて、クリスト・フォルスのお話しの中には、私たちに向けた大切なメッセージがあると思う。
まず、 {クリスト・フォルスは、自分の長所を良く知っていた。}人の倍近い身長と、その身体から出る力のパワーである。
大きな身体では、小さな人が出来る事は出来ないが、大きな存在から自分に、与えられている長所を威張るためではなく、正しく理解していた。
次に{自分の立ち位置を知っていた。}
いくら力があるからといっても、国や人を治める王の器ではない事は理解していた。
自分のポジションを知っていた。その力を偉大な王のもとで、役立てたい、謙遜にそう願ったのだ。
バレエを見ても、プリマになれる人はごく限られている。舞台の上では群舞の人数のほうが多い。
群舞の人達にインタビューされていたことがあった。「あなたはプリマとして踊りたいと思いませんか?」と。群舞の彼女達は異口同音に答えた。「誰でも、プリマには憧れる。しかし自分はプリマとしての才能、資質、精神力は残念ながら持ち合わせていなかった。しかし、踊ることが好きで、人人に喜んで頂きたいから、群舞でその力を発揮して行くのだ。」と。踊り方はプリマと群舞では同じ振り付けであっても、違ってくる。
プリマは華を持ち、群舞は皆技術をそろえた上で、プリマを活かして行く踊り方と技術が必要となる。全ての踊り手が揃わないと舞台は成り立たず幕は開かないのである。社会でも同じであろう。企業を見ても、社長は1人だが、多くの人達が、それぞれの能力と力を、それぞれのポジションでフル稼働している。ポジションを誤ると怖い。
お互いがお互いを認め合い、足を引っ張ったり、ねたむのでなく、大きな存在から受けている{賜物}をオンリーワンと尊べたら素晴らしい。  『それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。聖書第一ペテロ4:10』 続きは、又、明日のお楽しみ・・・。
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