中毒から解放された少年のHAPPY その2

7月2日(木)曇り後晴れ
『心から正しい道を希望する祈りはHAPPYを引き起こす。』
実祝プランニング語録
さて、ヘロイン中毒になっていた少年C君。
彼は、神を愛する人達を通し、神様の愛を信じ受け入れ改心した。しかし、このヘロインというのは他のどんな麻薬より強力な依存作用がある。
私は、詳しく知らなかったのだが、千葉県警のホームページには『薬物乱用防止教室」があるのでぜひ参考にしてほしい。http://www.police.pref.chiba.jp/safe_life/overuse_drugs/abstain.php
その他、色々調べるとヘロインというのは薬物の女王とまでの異名をもつものであった。
モルヒネを科学的に加工したものがヘロイン。元々は1874年にロンドン・セントメアリー病院医学校のアルダー・ライトによって調合され、咳を鎮める薬として1898年にドイツのバイエルン社から発売されたのだ。当時は口から投与されていたが、注射器による投与が始まると、モルヒネよりも多くの量が脳に取り込まれ強烈な麻薬作用を引き起こすことが解った。その事実を直視し、各国においても厳しい規制がされるようになっていった。特に静脈注射からの摂取はその直後に数分にわたり、強い快感を得て陶酔状態になるという。効果が現れると乱用が繰り返され、精神依存が形成され、激しい禁断症状が出てくるらしい。
アルコールでさえも大人が1滴摂取したら、胎児には千倍もの量が摂取されていくという程なので未青年の薬物は、身体や脳、精神に及ぼす影響はとても大きいはずだ。10代の少年C君が依存症になっていたのは当然だろう。しかし神が喜ばれない事だと、心には葛藤があった。あるとき、打つ前にC君は神様に祈った。「神様、ぼくはヘロインを止めたいのです。神様が喜ぶ道を歩きたいのです。でもどうしても身体も思いもそれを止めることが出来ません。助けてください!神様!」 『主は、貧しい者に耳を傾け、その捕われ人らをさげすみなさらないのだから。聖書 詩篇69:33』心身ともに捕われている苦しさから解放してください!C君の心からの祈りだった。その直後不思議な事が起こった。
注射器の針が何回刺そうとしても刺さらないというのだ。何度も打とうとする、しかし針は刺さらない。
その瞬間、C君はヘロインをやりたくない!という思いに駆られその時から瞬時に止めてしまったというのだ!
本当に奇蹟が起きた!!
ヘロインは簡単に中毒症状から解放される事は難しいのだ。しかし瞬時にして中毒から解放されたのだ。多分その背後には神を愛する人達の祈りがあった事と思う。09’6月15日にアレクシス・カレルの言葉を引用したがその通りのことが、C君にも起きたのだ!さて、続きは又、明日・・・。 Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

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