5月18日(月)エセル・マーマンのHAPPY その5

5月18日(月)晴れ
『本当に素晴らしいHAPPYは表面にはない。』実祝プランニング語録
ブロードウェイの女王、エセル・マーマンの真っ直ぐな行為は、ぐれかけていたビルを素直に生きさせるHAPPYな光となった。
マーマンは、タイピストだった。1930年22歳の時にブロードウェイにデビューしたが、1度も歌のレッスンを受けたことが無かったにもかかわらず、力強い歌声と正確な発音での歌声は彼女をまたたくまに、スターにした。HAPPYな才能が天から豊かに与えられていたのであろう。
初日にさえ1度も、緊張して「あがる」と言うことが無かったという。
マーマンは5度の結婚をしている。この時代、1度の離婚だけでも、騒がれたはずだ。
4度の結婚に破れても、前向きな姿勢だったのだろう。
聖書の時代の中にパリサイ人というのが出てくる。厳しい戒律を守り自分は絶対正しいと思い、何かに失敗した人や、戒律を守れない人を、裁き罰していた。
それなら、マーマンがその時代に生きていたら、どうなっていただろう。
私は見方を変えれば、マーマンは結婚や人生の躓きは何度でもチャレンジできるんだ!というパワーとHAPPYを教えてくれている気がした。心の狭い意地悪な人達は、誰かの悲しみの本当の理由を、その本人から聞いたのでもなければ、その苦しみを励まし助けたのでもないのに、噂を作っては吹聴し、面白がる。
例えば誰かが離婚したとしたとする。その事は本人や家族や関係者には心悲しい出来事だろう。しかし他人には全く痛くもかゆくもない。それを関係ない人間がほじくっては、事実から歪んだ情報を正しいように捏造し、勝ち誇ったように『自分はそういうことがないから、立派なんだ!』と、優等生になって人を見下し、傷ついた人に更に傷を与えていく人達が増えている。そういうことをしてはいけない立場の人達が、何故か今の時代、それをしている事実は悲しいことだ。『造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何1つなく、神の目にはすべてが裸であり、さらけだされています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。聖書 ヘブル4:13』マーマンはビル以外にも同じように人を励まし続けたと思う。本当に素晴らしい、HAPPYな事は、表面にはない。続きはまた、あした・・・。
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