支えるHAPPY その8

5月1日(金)晴れ
『お互いに光を照らせるHAPPYを届けたい。』
実祝プランニング語録
今、新型インフルエンザが世界的な問題になっている。
新型インフルエンザは、伝染してしまう怖さがあるが、伝染しなくても今は多くの難病と言われる病気がある。平成21年度の厚生労働省の予算は難病対策には大幅な予算の上積みがされた。これらは、何年にもわたり、難病で医療費の自己負担に苦しむ患者・家族がおきざりにされないようにと、運動を続けてこられた方々の素晴らしい功績の1部でもある。私は医療の事は素人だが、先日「HTLV-1関連脊椎症」と言う難病と闘う方の記事を目にした。九州の50代後半の主婦の方が、疲れやすくなって身体に力が入らなくなって検査を受けるとこの難病だったと言う。『こんな病気で治療を受けているのは、自分しか居ないのではないか?』という不安がいつもあった。
でも川崎市の聖マリアンナ病院には同じ難病で治療に来られている方々がいる。そこに外来で通う中、同じ苦しみを持つ者として励ましあうHAPPYを贈られたという。身障者手帳を持たれ、薬も毎日10種類飲んでおられる。外出時は電動車椅子か歩行器。掃除は週2回ヘルパーに頼むが家事は、ご主人にも手伝ってもらい「自分で出来る事は自分で。」と前向きにHAPPYな気持ちを忘れず頑張っておられる。病院に通われるだけでも大変だと察する。病気のことを話しても理解してもらうのが難しいかもしれないし、短絡的に誤解された解釈をされると困る。しかし、同じ病気の方々との励ましあいふれあいはお互いから、大きな支えと力を受け取っているのだと思う
主がご自分の民を慰め、その悩めるものをあわれまれるからだ。聖書イザヤ書49:13』
暗い道と思っていたところに、お互いに光を照らせるHAPPYを小さくても届けられたらHAPPYだ。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

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