支えるHAPPY その3

4月26日(日)雨のち晴れ
『今日生かされていることをHAPPYと喜ぶ希望。』実祝プランニング語録

さて、昨日の不意の事故で片足を失った14歳のキャロルが、前向きに進んだ続きです。
事故に遭い、みぞに倒れていたキャロルの心に響いてきた言葉があった。それは聖書の言葉だった。
「聖書の詩篇23編4節:たとい、死の谷の陰を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
 あなたが私とともにおられますから。」
キャロルは言った「あなたと言うのは、わたしの大親友イエス様よ。」
最初に病院に運ばれた時キャロルが、父親に言った言葉はすごかった。
『なぜこんな事故が私に不意に起こったかわかるわ。神さまが私を、同じような苦しみにあった人たちに仕えるように、準備されているに違いないと、確信したの。』キャロルは義足をつけるために、何度も何度も大きな手術を受けた。彼女も家族も沢山の涙を流したという。しかし、キャロルも、家族も後にその涙はすべて真珠に変えられたと言った。14歳の彼女は事故が起きた現実を、それを人に仕えるための素晴らしい奉仕と言う位置に出来事を置いた。そこに希望をみつけ、進んでいく努力をしていった。
足を切断して義足をつけるための手術やリハビリは、多くの痛み、時間、涙が必要だったに違いない。
時間を映画のようにもとに戻すことが無理なら、今の現実の中で人に仕える喜びを見つけようと、
生かされていることをHAPPYと感謝できることを、キャロルは探していった。
キャロルは強すぎると言うかもしれない。でも、彼女に与えられた『強さ・希望・HAPPY』は、私たち一人一人にも、与えられているものだと思う。
問題は、それをどう見つけて受け取っていくか、かもしれない。それが出来ないで悩んで苦しんでいるのだから。
今日生かされている事は、何が出来るとか出来ないとか関係なく、人を創造した大きな存在にとっては、『今日、生かされていることをHAPPYと喜んで、笑顔を見せて。』そう語りかけていると思った。キャロルの続きは又あした。
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