謙遜のHAPPY その5

4月7日(火)晴れ 
『自分を大切にする真意はHAPPYな謙遜。』
実祝プランニング語録
謙遜な人は、自分を大切に出来るHAPPYなひとだ。
自分を大切にするとは、自己中心でもなく、自分の得になることを優先するのでもなく、自己保身のために誰かに嘘やごまかしを言うことでもない。自分が目立つために、誰かを出し抜くことでもない。
自分が今おかれている立場に使命をもって、貢献できる人で、人人にHAPPYを届けられる人である。
例えばお医者さんなら、患者さんを正しく診察し、身体や胃に負担がかからないように、必要な薬しか出さないとか。私が尊敬しているお医者さんは、とても優秀な方で、開業医である。そこでは漢方薬も扱っているので、私は漢方薬を出して欲しいとお願いした。「必要ないから、飲まなくていい。」と出してくれないのだ。出せば、点数が加算され儲けになるのにだ。それより様々な角度から、心配を取り除けようと気を遣ってくれるのだ。頭が下がった。
そのお医者さんは、医者としての使命を大切にしている。それは自分を大切にしているのだ。
ご自分が医者になられるためには努力されただろう。それらの努力や頑張りは、医者として何をしていくためだったのかを、しっかりと正しく土台に据えておられるからだ。医者としての使命をそらさないと言うのか、大切に思い患者さんの本当の必要に応える努力を最大限しているのだ。
そのお医者さんの事を思い出すたび、私の心はHAPPYになる。
自分を大切に出来ることの真意を、教職者、指導者が心で理解して教えられていくなら、その背を見せられるなら、HAPPYは更に大きくなっていくと思う。
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