愛のHAPPY

1月18日(日)曇りのち雨
『起きたことに左右されない、本当の愛を持ち合わせている人は、HAPPYだ。』
実祝プランニング語録
昨日で震災から14年。
私も震災に遭ったが、大変だった。
震災後、婚約破棄されようとした女性の記事が新聞に載っていた。
彼女はお父さんを18歳の時に亡くされたが、その後はお母さんが大事に育ててくれたと。
震災でそのお母さんは亡くなられ、ご自身も生き埋めになって半身不随になった。

障害のある身体と生活を支えてもらうことになるからと、別れを決意されたらしい。しかし、婚約者の男性は『一緒に居るだけやたっらあかんか?』と、それが答えだったと。女性はリハビリを頑張り、運転免許まで取って、今は施設の相談員として頑張っておられる。96年に挙式されたようだ。

ご主人は『好きなようにやればいい。』と大きく見守っていてくれるとか。
女性は『障害を抱えたことで、一人一人と向き合う大切さを教えられた。』と語っておられる。
このご夫婦は、本当の愛を互いが持っていたのだと思う。
お金や、肩書きや、持ってる何かではなく、「その人自身」を本当になくてならない存在として
愛しておられたからだろう。
身体のマイナスは、結婚を止めることにはならなかったし、愛を冷めさせる原因にもならなかったという事実だ。
素晴らしいと思う。
反対に震災後、離婚する人も増えたらしい。理由は、震災のとき、奥さんや家族を放って自分だけ逃げたり。類似する行動をとる男性も多かったからだと。
本当の愛を注げる人がいる方はHAPPYだ。
本当の愛を互いに持ち合える夫婦は本当にHAPPYだ。

Copyright2009 実祝プランニング

愛のHAPPY” に対して2件のコメントがあります。

  1. 石畳のん♪ より:

    素晴らしい感動的なお話!と思うと同時に、自分を省みて
    かなり反省させられました。なりたくてなった病気じゃない!
    一生懸命乗り越えようとして踏ん張ってる夫を、もう少し温かい
    優しい眼差しで見つめなければ、と思いました。あ~でも、寝たい♪

    1. happy-ok3 より:

      石畳のん様、こんにちは。いつも感謝します。

      このお話は実話ですが、それぞれに大変な事があると思います。

      石畳のん様は、頑張っておられてすごいです。

      どうぞ、ご自身のペースで・・・。
      いつも本当にありがとうございます。

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